自分が子どもの頃、大人のイメージといったらお化粧の良い匂いとキラキラと光るアクセサリーでした。

特に女の子にとって、このお化粧とアクセサリーは憧れですよね。

今でこそ、小さな子供もビーズのアクセサリーをつけたりして楽しんでいるけれど、私が子どものころはそんなことは余ありませんでした。
だから、アクセサリーは大人が付けるものという印象が強かったんです。

そんな私がいちばん初めにもらったアクセサリーは、祖母からの御土産でもらった猫のネックレスでした。
たしか、旅行先で焼き物のお店に行った時に見つけて、私と姉に一つずつ買ってきてくれたのです。

初めて自分のアクセサリーを持てるようになってとっても嬉しくて、数日はつけて出かけていましたが、お友達がみんな羨ましそうに見ていたり、「ちょっと貸して」というのでなんとなく不安になって、それからは大事に箱にしまっていました。

そんな初めてのアクセサリーを私は今でも持っています。

今では使うことが出来ないほど、小さなネックレスですが子ども用にしてはしっかりと作られているので、もしかしたら結構お値段がしたのかもしれないなぁと今では思っています。

子供の頃のあこがれだったきらきらと光るアクセサリー

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そんな小さなネックレスを手にするたびに、子供のころの思い出がひとつひとつ思い出される大切なものとなっています。

子供のころ、初めて手にした緊張感も今でも思い出せる気がします。
今の子供たちはそんな経験ができるのか、ちょっと心配です。
でも、いつか味わってもらいたい感覚です。